ブランキー・ジェット・シティーが好きだ。俺は誰がなんと言おうとブランキー・ジェット・シティーのすべてを愛す。解散してもう一年以上経つが、未来永劫変わることがない。男として生まれたなら、必ず聴くべきだと思う。スペース・シャワーTVのCMでパフィーの亜美ちゃんもブランキーしかないと言っているではないか。
 10代の時に、ブランキーと出会うことが一つの儀式であるような気がする。カラオケでグレイやラルク、ルナシーを歌ってる奴を俺は憐れむ。30代になった時、おっさん臭を漂わせた普通のおっさんになるはずだ。だが俺は違う。30代も精神的に変わらないまま、純粋に生きていけるだろう。ようはセンスがいいということだ。だいたい、ブランキーを聴いている奴で、しょぼい音楽を聴く奴はいない。ブランキー信奉者の椎名林檎の曲も普通のファンと違った感じで聴いている。フジロックにも必ず興味を持っている。そして、ファンにも不細工なおっかけはいない。俺みたいはったりも言える。
 10年後、自分のCDアルバムの山をみても恥ずかしくないだろう。俺は高校生の時にハマーを買ってしまったことに後悔している。だからCDTVで常連になってるようなアーティストは聴かない。同じことを繰り返したくない。
 ブランキーを聴いていたい。好きで好きでたまらない。その気持ちは解散一年経った今も変わらない。だから、このままの気持ちで一味違った中年になることはかく確実だ。俺様であることになんのためらいもない。年取らねぇーよ。ばーか。

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